このプロパティには、Windowsのイベントログ、UNIXシステムの「syslog」ログ出力のログレベルを設定します。
有効なログレベルは次のとおり:
デフォルト値は「NONE」です。
wrapper.syslog.loglevel=NONE
ログレベルをとても高い(詳細)レベルに設定する際には注意してください。 例えば、情報量の多い [DEBUG] ログレベルに設定した場合、 「イベントログ」や「syslog」のログの書き込み量ですぐにログが膨れ上がります。
上記に加えて、 [NOTICE] (注意)や [ADVICE] (アドバイス) メッセージがありますが、UNIXの「syslog」ログや Windowsのイベントログへの出力はありません。
UNIX システム上で「syslog」へログ化するときに利用するファシリティコードを設定します。
「syslog」へログ化するときに利用される「identity」(あるいは、Windows 上のイベントソース)を指定します。
イベントソースが Windows レジストリーに存在すべきかを設定します。
リモート syslog へ送信されるパケットに含まれるローカルホスト名を設定します。
「syslog」(または Windows のイベントログ)へ送信されるメッセージをログレベルに応じてフィルタリングします。
ログ出力がリダイレクトされるリモート syslog サーバーのホスト名を指定します。
リモート syslog サーバーがリッスンしているポート番号を設定します。
ログメッセージに改行を入れ、読みやすくします。
よく発生する問題が検知された場合、アドバイスメッセージを表示します。
子プロセスに関するメッセージのログレベルを設定します。
コンソールへ出力されるメッセージをログレベルに応じてフィルタリングします。
生成されたコマンドラインのログ出力のログレベルを設定します。
ログダイアログのメッセージをログレベルに応じてフィルタリングします。
ログファイルへ出力されるメッセージをログレベルに応じてフィルタリングします。
ping 警告メッセージをログ化するログレベルを設定します。
コンフィギュレーションプロパティーをログ化するログレベルを設定します。
無効なプロパティ値に関する警告メッセージをログ化するログレベルを設定します。
メールに含まれるメッセージをログレベルに応じてフィルタリングします。
指定されたイベントが発生する度にログ化するメッセージのログレベルを設定します。
指定されたイベントが発生する度にログ化するメッセージを設定します。
実行されているイベントコマンドに関するメッセージのログレベルを設定します。
実行するコマンドを含むファイルのパスを設定します。
テストコマンドを有効にします。
コマンドファイルの存在をテストする時のインターバル(一定間隔)を設定します。
JVM 再起動時に Wrapper コンフィギュレーションファイルをリロード(再読み込み)するかどうかを設定をします。
一時停止(PAUSE)と再開(RESUME)アクションを有効にします。
Wrapper の全ての内部計時機能に対して(バックグラウンドタイマースレッドではなく)システムタイマーを使用します。
Wrapper が JVM からのコンソール出力処理に専用のスレッドを利用するかどうかを設定します。