wrapper.property_warning.loglevel プロパティ

対応バージョン :3.5.21
対応エディション :プロフェッショナル版スタンダード版コミュニティー版
対応プラットフォーム :WindowsMac OSXLinuxIBM AIXFreeBSDHP-UXSolarisIBM z/OSIBM z/Linux

このプロパティには、プロパティ値に関する警告メッセージのログ記録の対象となるログレベルを設定します。

Wrapper は、デフォルト設定に解決できる不正な値、および コンフィギュレーションプロパティの値に含まれる未定義の 環境変数参照に関する警告をログに記録します。

有効なプロパティー値は次のとおり:
  • [NONE] :
    ログ化なし。
  • [FATAL] :
    FATAL ログレベルでログ化します
  • [ERROR] :
    ERROR ログレベルでログ化します。
  • [WARN] :
    WARN ログレベルでログ化します。
  • [STATUS] :
    STATUS ログレベルでログ化します。
  • [INFO] :
    INFO ログレベルでログ化します。
  • [DEBUG] :
    DEBUG ログレベルでログ化します。

デフォルト値は[WARN]です。

設定例:
wrapper.property_warning.loglevel=WARN

参照: ログレベル