イベント概要 |
イベントコンフィギュレーション プロパティ |
このセクションはプロパティの完全なリストで、 イベントに応じた Wrapper の動作方法の設定やコントロールに利用します。 イベント全般プロパティ:
イベントメール(イベントに応じたメール通知機能)プロパティ:
メール警告設定: メールシステム: メール本文: イベントコマンド(イベントに応じたコマンド実行)プロパティ:
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イベントの種類 |
Wrapper は、メール通知を送ったり、場合によっては、 様々なイベントに反応して外部コマンドを実行したりします。 下記のリストでは、それぞれ定義されたイベントについて説明しています:
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イベントメール(イベントに応じたメール通知機能) |
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注意この機能を利用するためには、 Java Service Wrapper のプロフェッショナル版をご利用ください。 Wrapper では、各イベントの種類に反応して、メール通知を送ることができます。 これにより、システム管理者は、さらにアクションを実行する必要があるかどうかを判断できます。 使い方などのさらに詳しくは、各プロパティの説明を個別にご覧ください。
このプロパティは、[wrapper.event.<x>.email*]形式で、 プロパティ名の「<x>」コンポーネント部には、 「default」(デフォルト)のキーワードか、あるいは、 上記で定義された「イベントの種類の1つ」を設定します。 プロパティに何も特別なイベント名が定義されていない時には、 デフォルト値[wrapper.event.default.email*]が適用されます。 全てのイベントメールに対して一般的な値として利用するのに便利です。 |
イベントコマンド(イベントに応じたコマンド実行) |
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注意この機能を利用するためには、 Java Service Wrapper のプロフェッショナル版をご利用ください。 Wrapper は、各イベントの種類に反応して外部コマンドを実行することができます。 これらは、システムのクリーンアップ、通知の送信、またはネイティブでしか処理できないアクションの実行に役立ちます。 使い方などのさらに詳しくは、各プロパティの説明を個別にご覧ください。 Wrapper に様々な指示を出すことができます。 Java Service Wrapper にコマンドを実行させたり、そのコマンドが完了するまでブロック(一時停止)したり、 あるいは、そのコマンドが完了する待機時間の最大時間を設定したり、などが出来ます。 もし待機時間がタイムアウトになっても、そのコマンドはそのまま動作を継続します。 現在のところ、Wrapper は、外部コマンドの出力をログ化する機能を提供していません。
このプロパティは、[wrapper.event.<x>.command.*]形式で、 プロパティ名の「<x>」コンポーネント部には、 上記で定義された「イベントの種類の1つ」を設定します。 プロパティに何も特別なイベント名が定義されていない時には、 デフォルト値[wrapper.event.default.command.*]が適用されます。 全てのイベントコマンドに対して一般的な値として利用するのに便利です。 |