wrapper.event.<event_name>.command.block プロパティ |
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このプロパティには、Wrapper が動作を継続する前に、コマンドが完了するまで Wrapper を「待機させる(TRUE)/待機させない(FALSE)」を設定します。 他のイベントコマンドのプロパティと同じように、それぞれ定義をすることができます:
プロパティ名の「<event_name>」コンポーネント部には、 「default」(デフォルト)のキーワードか、あるいは、 「イベントの種類の1つ」を設定します。 デフォルトプロパティを設定すると、特定のイベントの種類が明示されていないイベントには全て、そのデフォルト値を引き継ぎます。 デフォルト値は「FALSE」です。
デフォルトでは、Wrapper は 15秒後にタイムアウトされた後、続行します。 その両方は、[wrapper.event.<event_name>.command.block.timeout]と [wrapper.event.<event_name>.command.block.action]プロパティで設定できます。 効果のでないイベント: 次のイベント時には遅延するため、このプロパティ値は無視されます:
さらに設定例や様々なイベントプロパティの使い方は、 イベントコマンド(イベントに応じたコマンド実行)をご覧ください。 |
参照: イベントコマンド(イベントに応じたコマンド) |
Java Service Wrapper では、必要なコンフィギュレーション設定を含んだ完全なパッケージを提供しており、 それを活用することで、皆様の求めるニーズに合った動作を実現させることができます。 上記の例の他に、工夫次第で様々なことが実現可能となりますので、それぞれ個別にプロパティページをご覧ください。
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