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- コンフィギュレーションプロパティ概要
- ログ化コンフィギュレーション
- wrapper.debug プロパティ
wrapper.debug プロパティ |
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このプロパティは、 コンソールへの出力、および、 ログファイルへの出力の両方で、 「デバッグ出力」を素早く有効にするときに利用します。 このプロパティを無効(FALSE)に設定しても、 コンソール出力、あるいは、ログファイル出力へのデバッグのログ出力を無効にすることはできません。 しかしながら、「TRUE」に設定すると、現在の設定済みのログレベル (ログファイルログレベル、コンソールログレベル) を無視して、「デバッグ情報の詳細」を出力することができます。 デフォルト値は「FALSE」です。
上記の例は、下記の例と同等です:
このプロパティは、もちろん、 「wrapper.conf」ファイルに追加することができます。 あるいは、他のプロパティと同様に、コマンドラインから設定することもできます。 一般的な利用は、Wrapperの起動時に、デバッグ出力を素早く有効にすることです。
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参照: デバッグ |
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参照: ログレベル |
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