このセクションで説明しているプロパティは、Windows プラットフォームで使われるプロパティです。 Wrapper でサポートされている Windows バージョンをご確認ください。
[単一起動]
一定の時間に Wrapper のインスタンスが1つしか実行されないように設定します。
第二インスタンスが実行されるとき、イベントをトリガーして実行中の Java アプリケーションに焦点をさせます。
第二インスタンスが起動されるとき、トップウィンドウに焦点をさせます。
実行中のインスタンスからの応答を取得するまでに Wrapper が待機する最大時間(秒)を設定します。
第二インスタンスが起動されるとき、スプラッシュ画面を表示します。
[共有]
ネットワークリソースがマッピングされるローカルマシン上のターゲットを設定します。
共有ファイル、ダイレクトリーやプリンタなどのリソースのロケーション(配置場所)を設定します。
接続先のネットワークリソースの種類を設定します。
ネットワークリソースへ接続するアカウントを設定します。
ネットワークリソースへ接続するときに利用するパスワードを設定します。
ネットワークリソースをマウント(割り当て接続)できなかった場合、Wrapper がシャットダウンするか動作継続するかを設定します。
ネットワークリソースが既に存在している理由でマウント(割り当て接続)できなかった場合、Wrapper がシャットダウンするか動作継続するかを設定します。
Wrapper がネットワークドライブのマウント(割り当て接続)を試みる最大回数を設定します。
Wrapper がネットワークリソースをマウント(割り当て接続)の再試行するインターバル(一定間隔)を秒数で設定します。
Wrapper がバックグラウンドでネットワークリソースをマウント(割り当て接続)の再試行するインターバル(一定間隔)を秒数で設定します。
起動後にバックグラウンドで共有が正常にマッピングされる度に実行されるアクションを設定します。
起動後に永続的なエラーで共有のマッピングに失敗した場合に実行するアクションを設定します。
Wrapper のシャットダウン時に、Wrapper がネットワークドライブを切断するかどうかを設定します。
Wrapper のシャットダウン時に共有ネットワーク上で開いているファイルや作動中ジョブがある場合、Wrapper がネットワークドライブを強制切断するかどうかを設定します。
コンフィギュレーションファイルを使って、 アプリケーションをWindowsサービスとしてインストールしている場合、これらプロパティ値を変更しないでください。 以下で触れているプロパティを変更する前に、必ずアプリケーションを既存サービスからからアンインストールしてください。 後に、新しい設定値で、サービスを安全に再インストールすることができます。
[一般/共通]
Java_HOME フォルダーのパスを含むレジストリキーを指定します。
Windows レジストリ内の Java コマンドの配置場所を検索するときに利用する JRE バージョンを設定します。
スレッドダンプを開始するために Windows サービスへ送信するユーザー定義のコントロールコードを指定します。
サービスがメンバーになる読み込みする順番(ロードオーダー)グループの名前を設定します。
このサービスが開始される前に、動作させておく必要があるサービス名やグループ名を設定します。
Wrapper やその JVM が実行される優先度を設定します。
サービスが GUI を表示し、デスクトップと相互作用することを可能にします。
Windows サービスとして実行されるときに Wrapper がコンソールウィンドウを割り当てて表示します。
Windows サービスとして動作するとき、Wrapper に強制的に内部コンソールを常に作成するために追加されました。
Windows サービスとして動作するときにコンソールを非表示にするように設定します。
対象 Windows サービスのアクセス権が付与されるアカウントまたはグループを設定します。
1つの権限が、Windows サービスに付与するカンマ区切りアクションのリストを設定します。
権限が適用されるサービスの名前を指定します。
Windows サービスの権限を設定するときに、オプションのアカウントを一覧表示できます。
Windows サービスの権限を設定するときに、オプションのサービスを一覧表示できます。Allows to list optional services when setting permissions on Windows Services.
Windows サービスの権限を確認するときにログ化されるメッセージのログレベルを制限します。
サービスが preshutdown 通知を処理できるようにします。
サービスコントロールマネージャが preshutdown 通知をリスンしているサービスが終了するまでに待機する最大秒数を設定します。
Wrapper とその子プロセスから偽装を削除するかどうかを設定します。
サービスに必要な権限のリストを設定します。
[開始/停止]
サービスの開始モードを設定します。
サービスパネルやコマンドラインよりサービスを一時停止や再開することを可能にします。
Windows サービスとして実行されるときに利用するアカウントを設定します。
Windows サービスとして Wrapper をインストールするとき、ユーザーにドメイン、アカウント名、パスワードの入力を尋ねます。
指定されたユーザーアカウントのパスワードを設定します。
Wrapper をサービスとしてインストールするとき、ユーザーにパスワードの入力を求めます。
パスワードをコンソールに表示しないようにします。
コンソールモードで動作している時、Wrapper が Windows LogOff イベントに連動して反応するかどうかを制限します。
[表示]
エラーメッセージやイベント時などのサービス名を設定します。
サービスパネルで使用する表示名を設定します。
サービスパネルに表示される説明を設定します。
「wrapperW.exe」を実行するときのスプラッシュ画面を表示するタイミングを設定します。
[回復]
サービスコントロールマネージャーが何もエラーなく障害カウントを「0」にリセットするまでの経過時間(秒数)を設定します。
障害に反応して実行するコマンドを設定します。
システムがサービス障害で再起動した場合、イベントビューアに記録されるメッセージを指定します。
Wrapper サービスが <n> 回クラッシュしたり、エラーで終了したりする時に起こす障害時のアクションを設定します。
サービスコントロールマネージャーが、<n> 回失敗後に指定されたアクションを実際に動作するまでに待機する時間(秒数)を設定します。