wrapper.ntservice.starttype プロパティ

対応バージョン :1.0.0
対応エディション :プロフェッショナル版スタンダード版コミュニティー版
対応プラットフォーム :WindowsMac OSX (未対応)Linux (未対応)IBM AIX (未対応)FreeBSD (未対応)HP-UX (未対応)Solaris (未対応)IBM z/Linux (未対応)

警告

コンフィギュレーションファイルを使って、 アプリケーションをWindowsサービスとしてインストールしている場合、このプロパティ値を変更しないでください。 このプロパティ値を変更する前に、必ずアプリケーションを既存サービスからアンインストールしてください。 後に、新しい設定値で、サービスを安全に再インストールすることができます。

このプロパティは、Windowsプラットフォームで使われるプロパティです。

このプロパティには、サービスの開始モードを設定します。

有効なモードは次のとおり:

  • [AUTO_START] - システムが再起動したとき、自動的にサービスを開始します。
  • [DELAY_START] - 他の自動開始サービスが開始した後、少し遅延時間を置いて、サービスを開始します。 Windows Server 2003、Windows XP/2000 では、サポートされていません。
  • [DEMAND_START] - 手動でサービス開始が必要です。

デフォルト値は「DEMAND_START」です。

設定例:
wrapper.ntservice.starttype=DEMAND_START

注意

このプロパティを変更した場合、Windowsサービスを再インストールするまで有効になりません。

注意

この[DELAY_START]機能を利用するためには、 Java Service Wrapperのスタンダード版あるいはプロフェッショナル版をご利用ください。