このプロパティには、アドバイスメッセージを「表示する(TRUE)/しない(FALSE)」を設定をします。
Wrapper 機能の中で、よくある問題を検知すると、アドバイスを出力する「アドバイザー」機能があります。 通常、Wrapper が正しく設定されている場合は、このアドバイスメッセージは表示されません。 アドバイザーは、新しいユーザーを支援する目的でマニュアルを熟読しなくても簡単にかつ素早く Wrapper を設定、実行できるように設計されています。
もちろん、デフォルトで「アドバイザー」機能は有効になっていますが、 ある状況下では「アドバイザー」機能を無効(FALSE)にする必要があるかもしれません。 必要に応じて設定してください。デフォルト値は「TRUE」です。
wrapper.adviser=TRUE
アドバイザーのメッセージ「ADVICE」は、 コンソールやログファイル に出力されますが、UNIX の「syslog」ログや Windows のイベントログへの出力はありません。
よく発生する問題が検知された場合、アドバイスメッセージを表示します。
子プロセスに関するメッセージのログレベルを設定します。
コンソールへ出力されるメッセージをログレベルに応じてフィルタリングします。
生成されたコマンドラインのログ出力のログレベルを設定します。
ログダイアログのメッセージをログレベルに応じてフィルタリングします。
ログファイルへ出力されるメッセージをログレベルに応じてフィルタリングします。
ping 警告メッセージをログ化するログレベルを設定します。
コンフィギュレーションプロパティーをログ化するログレベルを設定します。
無効なプロパティ値に関する警告メッセージをログ化するログレベルを設定します。
「syslog」(または Windows のイベントログ)へ送信されるメッセージをログレベルに応じてフィルタリングします。
メールに含まれるメッセージをログレベルに応じてフィルタリングします。
指定されたイベントが発生する度にログ化するメッセージのログレベルを設定します。
指定されたイベントが発生する度にログ化するメッセージを設定します。
実行されているイベントコマンドに関するメッセージのログレベルを設定します。