wrapper.event.<event_name>.set_environment プロパティ

対応バージョン :3.3.0 (3.3.6 で廃止)
対応エディション :プロフェッショナル版スタンダード版 (未対応)コミュニティー版 (未対応)
対応プラットフォーム :WindowsMac OSXLinuxIBM AIXFreeBSDHP-UXSolarisIBM z/OSIBM z/Linux

注意

JVM再起動やコンフィギュレーションのリロード(再読み込み)の後に、厄介な値の問題が多くあるため、 Wrapperバージョン3.3.6時点から、このプロパティは廃止されました。

イベントプロパティが参照するときには、 イベントハンドラ変数 がプロパティ値へ挿入されるため、 ほとんど全てのケースでは、このプロパティは、もはや必要ありません。

このプロパティのサポートを外すことで、唯一の問題は、 子プロセスが、 イベントハンドラ変数を環境変数として、 もはや参照しない、ということです。 ほとんどのケースでは、パラメータを子プロセスへ引き渡すことで、回避策となります。