wrapper.event.<event_name>.email.receive.timeout プロパティ |
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Wrapper が SMTP サーバーへコマンドを送信した後、 SMTP サーバーからの応答を待機する最大秒数を設定します。 なお、メール送信時に SMTP サーバーへ複数のコマンドが送信されますが、このタイムアウトは各コマンドへの応答を待機する最大時間を制限します。 また、SMTP サーバーへコマンドを送信する際に別のタイムアウトが適用されます。そのタイムアウトは「wrapper.event.<event_name>.email.send.timeout」プロパティにより制限されます。 したがって、メールを送信するために必要な合計時間は、送信される各コマンドに適用されるタイムアウトの合計までである可能性があります。 デフォルト値は 30 秒で、有効な範囲は 0 から 300 までです。 有効範囲外の値は自動的に調整され、エラーや警告メッセージは出力されません。 他のイベントメールのプロパティと同じように、それぞれ定義をすることができます:
プロパティ名の「<event_name>」コンポーネント部には、 「default」(デフォルト)のキーワードか、あるいは、 「イベントの種類の1つ」を設定します。 デフォルトプロパティを設定すると、特定のイベントの種類が明示されていないイベントには全て、そのデフォルト値を引き継ぎます。
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参照: イベントメール(イベントに応じたメール通知機能) |
メール警告設定: メールシステム: メール本文: |