このプロパティは、UNIXシステム上でsyslogへログ化する際に利用するファシリティです。 syslogターゲットがリモートUNIX syslog サーバーのとき、Windows版でも同様に利用されます。
有効なファシリティ値は次のとおり:
デフォルト値は「USER」です。
wrapper.syslog.facility=USER
カスタム設定値は、リモートログなどの設定に利用されます。
UNIX システム上で「syslog」へログ化するときに利用するファシリティコードを設定します。
「syslog」へログ化するときに利用される「identity」(あるいは、Windows 上のイベントソース)を指定します。
イベントソースが Windows レジストリーに存在すべきかを設定します。
リモート syslog へ送信されるパケットに含まれるローカルホスト名を設定します。
「syslog」(または Windows のイベントログ)へ送信されるメッセージをログレベルに応じてフィルタリングします。
ログ出力がリダイレクトされるリモート syslog サーバーのホスト名を指定します。
リモート syslog サーバーがリッスンしているポート番号を設定します。
ログメッセージに改行を入れ、読みやすくします。