Wrapperが生成するログメッセージには、複数行で表示されるログがあります。 コンソール、ログファイル、その他の必要箇所において、見やすいように、個別の行としてログ化しています。 一方、WindowsのイベントログやUNIXのsyslogのメッセージでは、読みやすいように意図的に一行メッセージとして扱っています。 しかしながら、一部のケースにおいて、メッセージを各行ごとに強制的に改行したいこともあるでしょう。
このプロパティには、ログメッセージに改行を「入れる(TRUE)/入れない(FALSE)」を設定します。 デフォルト値は「FALSE」です。
wrapper.syslog.split_messages=TRUE
UNIX システム上で「syslog」へログ化するときに利用するファシリティコードを設定します。
「syslog」へログ化するときに利用される「identity」(あるいは、Windows 上のイベントソース)を指定します。
イベントソースが Windows レジストリーに存在すべきかを設定します。
リモート syslog へ送信されるパケットに含まれるローカルホスト名を設定します。
「syslog」(または Windows のイベントログ)へ送信されるメッセージをログレベルに応じてフィルタリングします。
ログ出力がリダイレクトされるリモート syslog サーバーのホスト名を指定します。
リモート syslog サーバーがリッスンしているポート番号を設定します。
ログメッセージに改行を入れ、読みやすくします。