wrapper.syslog.ident.enable プロパティ |
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このプロパティは、(イベントソースとも呼ばれる)識別子を作成して、Windows イベントログに登録するかどうかを Wrapper に指示するために使用されます。 FALSE に設定されている場合、存在するすべての識別子が削除されます。 デフォルト値は TRUE です。
注意イベントソースを作成するとにはレジストリにキーを追加することが必要です。キー名は、[wrapper.syslog.ident]プロパティで指定することができます。 Windows Vista、もしくは Windows Server 2008 以降、管理者権限が必要になっています。 それより低い権限で実行する場合、Wrapper はこのプロパティを無視し、アプリケーションの登録を変更せずに起動します。 現在のアプリケーションやサービスに識別子が存在しない場合、イベントログ記録は自動的に無効になります。 既存のログはそのままイベントビューアに残りますが、それらのソースは認証されず、エラーメッセージが表示されます。
上記のメッセージを回避するために、過去のログを参照する必要がある場合は、 アプリケーションを停止またはアンインストールした後、イベントソースをレジストリに保持するのが通常の方法です。 イベントログに手動で登録または登録解除するには、「--setup」もしくは「--teardown」オプション、あるいはそれぞれのバッチファイルをご利用ください。 |
参照: Syslog / イベントログ |
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