wrapper.syslog.ident.enable |
||||||||
?
この文書の最新版を確認するには英語版をご参照ください。
Wrapper に Windows イベントログのアイデンティフィケーション(イベントソースとも呼ばれます)を作成するかどうか指示するために使用します。 デフォルト値は TRUE です。
イベントソースを作成するとにはレジストリにキーを追加することが必要です。キー名は、[wrapper.syslog.ident]プロパティで指定することができます。 Windows Vista、もしくはWindows Server 2003以降、管理者権限が必要になっています。それより低い権限で実行する場合、Wrapper はこのプロパティを無視し、正常に起動します。 このプロパティは FALSE に設定している場合、Wrapperが現アプリケーションやサービスにレジストリキーがないことを確認します。 もし、プロパティ wrapper.syslog.loglevel の値は LEVEL_NONE 以外でしたら、Wrapper はソースが存在しなくても、メッセージをログに記録します。 この場合、イベントビューアがメッセージの概要を正確に表示しませんが、メッセージの内容を読むことが出来ます。 通常、イベントビューアはログを参照する際にソースを認証する必要があるため、アプリケーションを停止した後でも、レジストリ内にイベントソースを残します。 手動でイベントログを登録解除するには--setup もしくは --teardown オプションをご利用ください。 |
参照: Syslog / イベントログ |
|