アプリケーションを起動してコントロールする(Windows) |
Windows 上で Java アプリケーションを、デスクトップアプリケーションとして、 あるいはバックグランドの Windows サービスとして、どちらの形式でも動かすことが可能です。 Windows サービスとして動かす場合、Wrapper のインストール、アンインストール、開始、停止、 ステータス(状況)のクエリー(問い合わせ)などが必要です。 アプリケーションが GUI 環境を持っているか、あるいはコンソール(コマンドウィンドウ)で動作させる仕様なのか、 それ次第でも、どのように動作させるべきか決まってきます。 下記に Wrapper を起動させる異なる方法を確認できます。
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専用バッチファイル |
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Windows システム上で、Wrapper を起動する簡単な方法は、専用バッチファイルを利用することです。 Wrapper をコントロールする各アクションを操作することができます。 これでエンドユーザーが簡単にバッチファイルをダブルクリックやメニューのリンクを設定したりできます。
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コマンドベースのバッチファイル |
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UNIX ベースの OS からポートを利用するような一部のアプリケーションでは、 サービスのコントロールに UNIX 形式のコマンドスクリプトを使った方が、動作が良いこともあります。 コマンドベースのバッチファイルは、個別の専用バッチファイルの全ての機能を統合し、 一つのファイルになっているため、パラメータとしてコマンドを扱えます。
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スタンドアローンバイナリ |
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Java Service Wrapper は、バッチファイルを利用せずに、直接、動作させることもできます。
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参照: Wrapper でアプリケーションを起動する |
[Windows]
[Linux / Unix]
[共通] |