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wrapper.umask プロパティ

インデックス

wrapper.umask プロパティ

対応バージョン :3.2.0
対応エディション :プロフェッショナル版スタンダード版コミュニティー版
対応プラットフォーム :WindowsMac OSXLinuxIBM AIXFreeBSDHP-UXSolarisIBM z/OSIBM z/Linux

このプロパティには、ファイルを作成するときに使われるパーミッション(アクセス権限)を設定します。 「umask」は、ファイルのパーミッションビットを無効にする、つまり「許可しないビット」を指定します。 値は、10進法、16進法、あるいは、8進法の形式で入力します。 デフォルト値は、「Wrapperを起動したプロセスのumask」です。 (ver. 3.5.7まで、デフォルト値は8進法「0022」でした)

「0x」で始まる値は、16進数として扱います。 「0」を導びいている場合は、8進数として解析される数字となります。 さもなければ、10進数として扱います。

対象者:

8進法の形式で、「umask」は「0 (ゼロ)」で始まる4桁の数字(0/rwx/rwx/rwx)で定義します。

  • まず、先頭の0(ゼロ)を除く、
  • 一番左の桁には、ファイルを作成するオーナーユーザーに対してパーミッション(アクセス権限)をブロックするための値(オーナー権限)を指定します。
  • 2桁目は、そのファイルグループメンバーのユーザーに対して、パーミッション(アクセス権限)をブロックするための値(グループ権限)を指定します。
  • 一番右の3桁目は、その他の全ユーザーに対して、パーミッション(アクセス権限)をブロックするための値(その他の権限)を指定します。

制限内容:

各桁は次の値を加算することで指定します:

  • 4:読み取りアクセス(r)を制限します,
  • 2:書き込みアクセス(w)を制限します,
  • 1:実行アクセス(x)を制限します

設定例:

例えば、「7」(=4+2+1)の値では、読み取り(4)、書き取り(2)、実行(1)のアクセスを制限します。 従って、例えば全てのユーザーに、全ての「読み/書き/実行」パーミッション(アクセス権限)を許可するには「000」と指定します。 あるいは、例えば「077」は「オーナー権限」だけにフルアクセス権限が与えられています。

「0022」値では、オーナー以外の全てのユーザーに対して、ファイルの書き込みや変更を制限します。 オーナー以外の全てのユーザーに対して、ファイルを実行したり見たりすることを妨げるには「077」の制限が必要です。 従って、「umask」には「0077」の値を設定するべきです。

設定例:
wrapper.umask=0022

wrapper.*.umask プロパティ

対応バージョン :3.2.0
対応エディション :プロフェッショナル版スタンダード版コミュニティー版
対応プラットフォーム :WindowsMac OSXLinuxIBM AIXFreeBSDHP-UXSolarisIBM z/OSIBM z/Linux

Wrapperでは、 以下のプロパティを使うことで、Wrapperによって作成された特定のファイルだけに「umask」を指定することも可能です。 各デフォルト値は[wrapper.umask]プロパティの値です。

  • [wrapper.umask] :

    デフォルトの「umask」や、Wrapperプロセスの「umask」を指定します。

  • [wrapper.anchorfile.umask] :

    アンカーファイルを作成するときに利用する「umask」値を指定します。 [wrapper.anchorfile]プロパティをご覧ください。

  • [wrapper.lockfile.umask] :

    ロックファイルを作成するときに利用する「umask」値を指定します。 [wrapper.lockfile]プロパティをご覧ください。

  • [wrapper.pidfile.umask] :

    PIDファイルを作成するときに利用する「umask」値を指定します。 [wrapper.pidfile]プロパティをご覧ください。

  • [wrapper.statusfile.umask] :

    ステータスファイルを作成するときに利用する「umask」値を指定します。 [wrapper.statusfile]プロパティをご覧ください。

  • [wrapper.java.umask] :

    Javaプロセス、および、Javaアプリケーションによって作成されるファイルに利用する「umask」のデフォルト値を指定します

  • [wrapper.java.idfile.umask] :

    Java ID ファイルを作成するときに利用する「umask」値を指定します。 [wrapper.java.idfile]プロパティをご覧ください。

  • [wrapper.java.pidfile.umask] :

    Java PID ファイルを作成するときに利用する「umask」値を指定します。 [wrapper.java.pidfile]プロパティをご覧ください。

  • [wrapper.java.statusfile.umask] :

    Java ステータスファイルを作成するときに利用する「umask」値を指定します。 [wrapper.java.statusfile]プロパティをご覧ください。

  • [wrapper.logfile.umask] :

    ログファイルを作成するときに利用する「umask」値を指定します。 [wrapper.logfile]プロパティをご覧ください。

参照: ログファイル

参照: PID、ID、ステータスファイル