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wrapper.statusfile プロパティ |
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このプロパティには、現在の Wrapper ステータスを書き込むファイルを設定します。 このプロパティは、デフォルトで設定されません。 このプロパティは、ほとんどのアプリケーションに使いません。 しかしながら、 Wrapper のステート(状態)をモニタリング(監視)する必要がある外部アプリケーションに便利に使えることでしょう。 このプロパティを設定すると、プロセスが起動した時や、内部ステータスが変化した時はいつでも、 Wrapper プロセスの最新のステータスを含むファイルが、指定された配置場所へ書き込まれます。 Wrapper プロセスが終了すると、そのファイルは削除されます。
注意Wrapper は、ステータス(状況)が変わるたびに、このファイルを開き、書き込む必要があります。 Wrapper は、短時間であれば外部プロセスによってファイルをロックすることを許可します。 しかしながら、1秒間以上、ファイルのロックが解放されずに書き込めないと、 Wrapper は失敗としてログに警告メッセージを記録しますが、Wrapper の運用には影響ありません。 ステータス(状況)の表記: このファイルの書き込み形式は、単一のトークン表記された一行のテキストファイルで、 現在の Wrapper のステータス(状況)を示します。 可能な値は次のとおり:
注意このプロパティは、 コンフィギュレーションのリロード(再読み込み) で、プロパティ値を有効にすることはできません。 変更したプロパティ値を有効にするためには、Wrapper を再起動してください。 |
wrapper.statusfile.group プロパティ |
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このファイルに「グループ」を設定することができます。
詳しくは[wrapper.
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wrapper.statusfile.umask プロパティ |
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このファイルに「umask」を設定することができます。
詳しくは[wrapper.
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参照: PID、ID、ステータスファイル |
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