wrapper.ignore_sequence_gaps プロパティ |
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警告このプロパティの説明を読まずに、パラメータを変更することは絶対にしないで下さい。 設定を間違えると、期待どおりに動作せず、Wrapperの動作不良や不具合の原因となります。 このプロパティには、 「<n>」(ナンバリング)コンポーネントを含んでいるプロパティ のシーケンス内で、Wrapperにギャップ(途切れ)検索を「許可する(TRUE)/許可しない(FALSE)」を設定します。 ほとんどのユーザーが、このプロパティを設定したいことだろうと思いますが、 Wrapperの旧バージョンとの互換性の都合上、デフォルトで無効(disabled)に設定されています。 デフォルト値は「FALSE」です。
ギャップ無効(FALSE): ギャップ無効(FALSE)に設定すると、 Wrapperは、「1」からカウントアップしていくインテージャー(整数値)のナンバリング数値を 順番に、プロパティを探し始めます。 下記の例では、最初の2つのプロパティは、検索に該当しますが、 3番目がコメントアウト(コメント記号で無効化)されているため、それに続く4番目は除外されます。
ギャップ有効(TRUE): ギャップ有効(TRUE)に設定すると、 Wrapperは、プロパティのシーケンス内で、ギャップ(途切れ)をスキップし、 ナンバリングされた全てのプロパティが対象となります。 これにより、ナンバリングを変えることなく、 各プロパティを個別にコメントアウト(コメント記号で無効化)する設定が可能です。 また、プロパティを機能別にグループ化しておくことも可能です。
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