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wrapper.app.parameter.<n> プロパティ群 |
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このプロパティには、アプリケーションのメインメソッドへ引き渡すパラメータを設定します。
[wrapper. <n> コンポーネント部:
各要素は、[wrapper. 引用符: 各エントリーで、相当する引用符の削除フラグ (stripquotesプロパティ=TRUE)を設定して、 Linux/UNIX 上で動作するとき、 要素からエスケープ(無視)されていない引用符を取り除くこともできます。 これは、スペース(空白)を含むファイル参照も考慮するために必要です。 次にあげるパラメータのように、 どんなケースで引用符を取り除き、どんなケースでそのまま残すのか、決断することは可能ではありません。 従って、下記以外の他の文字は、全て変更せずに、そのまま残されます。
注意個別のパラメータエントリ:
アプリケーションパラメータは、個別のパラメータエントリで書くように設計されています。
もし[-c conf/myconffile.
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wrapper.app.parameter.<n>.stripquotes プロパティ |
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もし、1つの「wrapper.
[wrapper.
デフォルト値は、[wrapper. 引用符を取り除くときは、以下の置き換えが行われます。 その他の文字は変更されません。
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wrapper.app.parameter.default.stripquotes プロパティ |
wrapper.app.parameter_file プロパティ |
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一部のケースでは、Wrapper コンフィギュレーションファイル内に Java パラメータをリスト化すると、不便な場合もあります。 このプロパティで、一つ、若しくは複数のパラメータを含むファイルを指定して、起動時に JVM へ引き渡すことが可能です。 これは、インストーラ経由または直接的にパラメータリストを生成する必要がある場合に、とても便利です。 標準の[wrapper.app.parameter.<n>]プロパティで定義されたものが先で、 その後に、このファイル定義によるパラメータが適用されます。 Wrapper バージョン 3.2.23 から、ファイルの環境変数参照が拡大されます。 パラメータファイルの記述形式: ファイルの記述形式はシンプルです。
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wrapper.app.parameter_file.required プロパティ |
参照: パラメータ |
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