インデックス |
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wrapper.java.maxmemory プロパティ |
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このプロパティには、JVM が利用できる「最大のメモリ容量」をメガバイト(MB)で設定します。 デフォルト値は「0 (ゼロ)」で、JVM のデフォルト値を利用します。 ほとんどの JVM では、そのデフォルト値は「64MB」です。
もし、このプロパティ値にゼロ以外の値を指定した場合、
Wrapper によって生成された Java コマンドへ、適切な[-Xmx]パラメータが加えられます。
このプロパティ値が指定されている場合、初期メモリは、
[wrapper.
このプロパティ値を「0 (ゼロ)」に設定した場合、
[wrapper.
このプロパティは、ほとんどのユーザーの便宜のために提供されており、
[wrapper.
注意
もし、アプリケーションに[java. 注意次のリンクでは、初期メモリ値と最大メモリ値が Java のパフォーマンスにどのように影響するか、 および特定のアプリケーションのパフォーマンスを向上させるために何ができるかについて詳しく説明していますので ご一読することをお薦めします。 |
wrapper.java.maxmemory.percent プロパティ |
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時には、システム上の有効な物理メモリ量に対して相対的な「しきい値」でメモリを設定する必要があります。 このプロパティの有効な値は、 「1%」から「100%」の範囲で指定し、MB サイズへ計算して変換されます。 Wrapper 32 ビット版では、物理メモリか 2048MB より低い値への相対的な値を計算します。
上記の例(60%)の場合には、もしシステムに「1GB (1024MB)」のメモリがインストールされているならば、 最大メモリは「614MB (=1024x60%)」として設定されます。 Wrapper 32 ビット版では、マシンに 4GB のメモリがある場合、初期メモリは「1228MB (=1024x60%)」になります。 注意JVM にスワップメモリが発生すると、Java の動作がとても鈍くなります。 従って、安全なメモリレベルを決定する際に、OS 要件やその他のアプリケーションを考慮することが重要です。 注意バージョン 3.5.29 以降には、動的変数「WRAPPER_SYSMEM_<P>」を使用して、 システムで使用可能な物理メモリのパーセンテージを「<P>」で指定できます。
詳細については、環境変数ページを御覧ください。 |
参照: Java メモリー |
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参照: パラメータ |
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