インデックス |
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wrapper.java.initmemory プロパティ |
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このプロパティには、スタートアップ時にJVMが割り当てる「初期のメモリ容量」をメガバイト(MB)で設定します。 デフォルト値は「0 (ゼロ)」で、JVMのデフォルト値を利用します。
もし、このプロパティ値にゼロ以外の値を指定した場合、
Wrapperによって生成されたJavaコマンドへ、適切な[-Xms]パラメータが加えられます。
もし、このプロパティ値、この初期メモリは、
[wrapper.
このプロパティ値を「0 (ゼロ)」に設定して、
[wrapper.
このプロパティ値は、アプリケーションのスタートアップ時間に影響を及ぼします。
一旦スタートして、アプリケーションから要求される実際のメモリ量に極めて近い値の時、
スタートアップ時間は、最適化されます。
Windows や Linux のJVMのデフォルト値は、通常2MBですが、Solaris JVMの場合は、最低3MBが必要です。
有効な値は、「1MB」から
[wrapper.
このプロパティは、ほとんどのユーザーにとって便利なものとして提供されており、
[wrapper.
注意もし、Javaのメモリやガベージコレクションについて全てを熟知していない場合には、 下記の文書を一読することをお薦めします。 初期メモリや最大メモリがどのようにJavaのパフォーマンスに影響を与えるのか、詳細に説明されています。 また、アプリケーションのパフォーマンスを改善するためにはどうするべきかの詳細まで踏み込んでいます。 |
参照: Java メモリー |
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参照: Java コマンド |
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