Wrapper の信頼性は、Wrapper バイナリーの「SHA-1」のハッシュで検証できます（SHA-2 はこのプラットフォームでサポートされていません）。

DEP と ASLR は、このプラットフォームでサポートされていません。

Wrapper の信頼性は、Wrapper バイナリーの「SHA-1」のハッシュで検証できます（Service Pack 3 がインストールされていない場合、SHA-2 はこのプラットフォームでサポートされていません）。

DEP と ASLR は、このプラットフォームでサポートされていません。

DEP と ASLR は、こちらのプラットフォームと Windows Vista 以降にリリースされた Windows のすべてのバージョンでサポートされています。

既知の問題： Windows Vista で強化されたセキュリティポリシーのため、サービスは個別にデスクトップ内で動作します。同じ動作は、Windows Vista 以降にリリースされた Windows のすべてのバージョンに適用されます。

x86 アーキテクチャ用の現在の Wrapper のバージョンは、このプラットフォームで構築され、テストされています。

マイクロソフト社は、このプラットフォームで SHA-2 証明書のサポートを追加するアップデートを公開しました。このアップグレードが存在している場合、バイナリに含まれている「SHA-2」ハッシュを検証し、Wrapper の信頼性を確認できますが、存在しない場合は、「SHA-1」ハッシュのみを検証することができます。

Linux x32 ビットのリリースは、Ubuntu 6.06 マシン上でカーネル 2.6.15-51（libc バージョン 2.3.6）でビルドされています。

Linux 32 ビット ARMHF リリースは、Linaro 12.09（Ubuntu ベース、libc バージョン 2.15）でビルドされています。

z/Linux 用の配布は、RedHat Linux 7.8 を搭載した IBM z14 マシン上で構築されています。

PPC-BE リリースは Wrapper バージョン 3.5.42 で廃止されました。それ以前のバージョンは RedHat Linux 6.7 マシンでカーネル 2.6.32（libc バージョン 2.12）でビルドされていました。

PPC-LE リリースは RedHat Linux 7.8 マシンでカーネル 4.14.0（libc version 2.17）でビルドされています。

Linux x64 ビットリリースは、Debian 7.2 マシンでカーネル 3.2.0-4（libc バージョン 2.13-38）でビルドされています。

Linux 32 ビット ARMEL は、Debian（libc バージョン 2.11.3）でビルドされています。

Linux 64 ビット ARM (aarch64) リリースは、SUSE Linux Enterprise Server 12 SP4（libc version 2.22）でビルドされています。

テスト環境、および、ビルド環境は、5.10 Solaris です。 これは、一部では、libm.so へ正しく Wrapper リンクを確認するためでもあります。 バージョン 5.10 より下のバージョンは、同様に動作すると思われます（報告あり）。

開発中やリリース前に Wrapper を集中的に動作確認のテストを行います。macOS 用のバイナリ版は、ユニバーサルバイナリです。従って、x86 や PPC のアーキテクチャと同様にご利用することができます。

macOS M1（aarch64）は、Wrapper ver. 3.5.46 からサポートされています。