このプロパティには、何かの理由でJVMが終了してから新しいJVMを起動するまでの ポーズ(一時停止)する時間数(秒数)を設定します。 デフォルト値は「5秒」です。
この「再起動の遅延」を非常に低い値、あるいは「0 (ゼロ)」に設定すると、問題を引き起こすことがあります。 その理由は、前回の「起動の試み(invocation)」から全てのリソースが OS(オペレーティングシステム)によって再開する前に、 新しいJVMが起動されてしまうことがあるためです。
wrapper.restart.delay=5
JVM が終了してから新しい JVM を起動するまでの待機時間数(秒数)を設定します。
Wrapper が起動してから最初の JVM を起動するまでの 待機時間(秒数)を設定します。
コンソールアプリケーションとして実行するときに「wrapper.startup.delay」をオーバーライドします。
サービスとして実行するときに「wrapper.startup.delay」をオーバーライドします。
スレッドダンプリクエスト後、実際に JVM プロセスを強制終了するまでの待機時間数(秒数)を設定します。
サービスコントロールマネージャーが、<n> 回失敗後に指定されたアクションを実際に動作するまでに待機する時間(秒数)を設定します。
「JVM kill」イベントが発生してから、実際に JVM が強制終了されるまでの、ポーズ(一時停止)する時間(秒数)を設定します。