インデックス |
wrapper.java.additional.auto_bits プロパティ |
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一部のプラットフォームでの JVM は、Java コマンドラインで引き渡されるパラメータ 『-d32』または『-d64』によってコントロールされる 32 ビットまたは 64 ビットモードのいずれかで運用されるように設計されています。 Wrapper の 32 ビット版または 64 ビット版で動かす時、このパラメータで自動的に判別して設定できるので便利です。 このパラメータは、Wrapper コンフィギュレーションファイル のデフォルトに含まれていますが、逆互換性の都合上、デフォルトで無効(自動判別なし)に設定されています。
注意『-d32』または『-d64』パラメータは、Mac OSX、FreeBSD、HP-UX、Solaris プラットフォーム上で設定されます。 その他のプラットフォーム上では、各プラットフォーム上での標準的なJVM実装が『-d32』または『-d64』パラメータ の利用を想定していないため、このパラメータは現在、無視されます。 注意Wrapper バージョン 3.5.41 より、auto_bits(ビット自動判定)機能は Java 9 以降で無効になりました(プロパティが無視されます)。 Java 9 で非推奨になった『-d32』または『-d64』オプションは Java 10 で削除されてから Java ランチャーに致命的な例外で失敗を起こしていました。 |
wrapper.java.additional.auto_bits.<platform> プロパティ群 |
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このプロパティでは、サポートされているプラットフォームの個別に
auto_bits(ビット自動判定)機能を「有効(True)/無効(False)」にすることが可能です。
もし、特定のプラットフォーム用にこのプロパティが指定されていない場合、
[wrapper. サポートされているプラットフォームの値は、次のとおり:
注意
[wrapper. |