wrapper.displayname プロパティ

対応バージョン :3.3.0
対応エディション :プロフェッショナル版スタンダード版コミュニティー版
対応プラットフォーム :WindowsMac OSXLinuxIBM AIXFreeBSDHP-UXSolarisIBM z/OSIBM z/Linux

警告

このプロパティの説明を読まずに、パラメータを変更することは絶対にしないで下さい。 設定を間違えると、期待どおりに動作せず、Wrapper の動作不良や不具合の原因となります。

このプロパティには、エラーメッセージやイベントなどで使用される「サービス名」の表示名を設定します。

設定例:
wrapper.displayname=My Application

Windows:

Windows 上で、このプロパティは、Wrapper を Windows サービスとして登録するために利用されます。

注意

このプロパティを変更した場合、Windows サービスを再インストールするまで有効になりません。

UNIX:

Wrapper の UNIX バージョン上で、含まれているシェルスクリプトは、 スクリプト内の[APP_LONG_NAME]環境変数の値を利用してこのプロパティを設定します。

歴史的な都合:

Wrapper バージョン 3.3.0 から、歴史的な都合により、 このプロパティのデフォルト値は、旧 [wrapper.ntservice.displayname] プロパティの値を引き継ぎます。つまり、デフォルト値は [wrapper.name] プロパティの値になっています。

参照: 表示

氏名:

表示名:

説明: