Windows は、システムのセキュリティポリシーによって、bin フォルダにあるバッチファイルを実行するときに、 「WindowsによってPC が保護されました。」が表示される可能性があります。
ポップアップは、「Windows Defender SmartScreen は認識されないアプリの起動を停止しました。」を報告します。
「詳細情報」にクリックすると、「実行」ボタンが表示され、バッチファイルを実行できるようにします。 ポップアップ画面は下記の通りです。
バッチファイルが実行されると、それ以降の実行ではポップアップは表示されません。
Windows上で Wrapper の起動と制御を容易にするために、多数のバッチファイルを用意しています。 それらの役割は、適切なコマンドとパラメータを使用して「wrapper.exe」を起動するために (スクリプトの上部にリストされている変数を使用して)単にコマンドラインを作成することです。
上記のポップアップは、ファイルが別のコンピューターからのものであることを Windows SmartScreen が検出したときに発生するセキュリティ上の予防措置です。 Wrapper バイナリは、タヌキソフトウェアによって公開されたものとして修正されていないことを確認するために 署名されていますが、SmartScreen にはバッチファイルを解析して信頼できる 「wrapper.exe」の単なるランチャーであることを知る機能はありません。
安心してください。それらがタヌキソフトウェアウェブサイトのダウンロードページ、或いは Java Service Wrapper のオフィシャルSourceForge ページから取得されたものであれば実行するのは完全に安全です。
この問題の回避策として推奨されるいくつかの解決策があります。
最初の回避方法は、このページの上部に記載されている通りに、ポップアップが表示されるときに「詳細情報」情報をクリックしてから「実行」をクリックすることです。
次の回避策は: 1.実行したい bat ファイルに右クリックし、コンテキストメニューよりプロパティウィンドウを開きます。 2.「全般」タブ下二ある「セキュリティ」オプションに「ブロックの解除」ボタン、或いはチェックボックスがあり、ボタン、またはクリックボックスをクリックします。 3.「OK」をクリックします。 4.これで警告なしに bat ファイルを実行できるはずです。
次の回避策は、ダウンロードされた圧縮(zip)ファイルを解凍する前に上記と同じ操作をすることです。 解凍されたファイルはすべてブロック解除状態を維持します。
システムのセキュリティポリシーを変更してこのポップアップを表示しないようにすることもできますが、 これはマシン上で実行されるすべてのプログラムに適用され、 マシン全体のセキュリティレベルが低下するため推奨されません。