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wrapper.port プロパティ
wrapper.port プロパティ

コンフィギュレーション・プロパティの概要

wrapper.port プロパティ

対応バージョン : 1.0.0
対応エディション :プロフェッショナル版スタンダード版コミュニティー版
対応プラットフォーム :WindowsMac OSXLinuxIBM AIXFreeBSDHP-UXSolarisIBM z/OSIBM z/Linux

警告

このプロパティの説明を読まずに、パラメーターを変更することは絶対にしないで下さい。 設定を間違えると、期待どおりに動作せず、Wrapperの動作不良や不具合の原因となります。

Wrapperは、JVM内部で動作するJavaコンポーネントと通信をするためにソケットを利用します。 このプロパティでは、利用するポートを設定します。 ほとんどのアプリケーションでは、このプロパティを設定する必要はなく、 Wrapperに自分のポートを選択するように指示し、デフォルト値「0 (ゼロ)」を使うことで十分です。

ポート番号「0 (ゼロ)」を指定すると、 Wrapperは最初に「32000」で始まるポート番号から有効なポートを検索を始めます。 もし最初の「1000」番号の範囲に有効なポートが見つからない場合、Wrapperはエラーで失敗になります。 私の経験上では、この問題はまず起こりませんでした。 つまり、これは、ポートの自動選択の範囲「32000-32999」のどれかに当てはまる、という意味です。

もし、ある特定のポートを利用する必要があるなら、 「1-65535」範囲のどれかポートを指定してもいいかもしれません。 Unixシステム上では、1024より小さいポート番号へのアクセスには、 ほとんどの場合、ルート権限が必要ですので、ご注意ください。 もし、その指定したポート番号が利用済みであった場合、 Wrapperのデフォルトでは、Wrapperに警告が表示されログへ書き出し、最初の有効なポートを検索します。

WrapperがJVMインスタンスを起動すると、 localhostアドレスへバウンドされたポート上でリスニングするサーバー・ソケットをオープンします。 その起動したJVMは、Wrapperプロセスへ逆接続できるようにするためのキーと共に提供されます。 一旦、JVMが接続すると、Wrapperはもはや追加的な接続を受け付けません。 こうすることで、いかなるセキュリティ問題の懸念も持ちあがることがないため安心です。

設定例:
wrapper.port=1777

ポート範囲をコントロールする

対応バージョン :3.2.0
対応エディション :プロフェッショナル版スタンダード版コミュニティー版
対応プラットフォーム :WindowsMac OSXLinuxIBM AIXFreeBSDHP-UXSolarisIBM z/OSIBM z/Linux

[wrapper.port.min]と[wrapper.port.max]プロパティ:

いくつかのケースにおいては、 ポートを選ぶときにWrapperが利用するポートの範囲をコントロールする必要があります。 デフォルトでは、well-knownポート番号(一般的に予約済みの0番から1023番までのポート番号)と 競合しないようなポートが選択されます。 もし、デフォルト 32000-32999 範囲に問題が起きるならば、 [wrapper.port.min]プロパティと [wrapper.port.max]プロパティを使って、変更することができます。 もしポート番号を設定する際には、 Wrapperが開始時に全てのポートが利用済みで選択できないことがないように、 十分な広い範囲を提供しておくことが必要です。

設定例:
wrapper.port.min=32000
wrapper.port.max=32999

参照: Port





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