wrapper.ntservice.displayname プロパティ
対応バージョン :1.0.0
対応エディション :プロフェッショナル版スタンダード版コミュニティー版
対応プラットフォーム :WindowsMac OSX (未対応)Linux (未対応)IBM AIX (未対応)FreeBSD (未対応)HP-UX (未対応)Solaris (未対応)IBM z/OS (未対応)IBM z/Linux (未対応)

警告

コンフィギュレーションファイルを使って、 アプリケーションをWindowsサービスとしてインストールしている場合、このプロパティ値を変更しないでください。 このプロパティ値を変更する前に、必ずアプリケーションを既存サービスからアンインストールしてください。 後に、新しい設定値で、サービスを安全に再インストールすることができます。

このプロパティは、Windowsプラットフォームで使われるプロパティです。

このプロパティには、アプリケーションがインストールされた時の『Windowsサービス名』の表示名を設定します。

設定例： 
wrapper.ntservice.displayname=My Application

注意

このプロパティを変更した場合、Windowsサービスを再インストールするまで有効になりません。

歴史的な都合：

Wrapperバージョン3.3.0の時点では、 ［wrapper.displayname］ プロパティが利用されていますが、このプロパティはエイリアス（別名）として残されています。

参照： 表示

氏名：

  • [ wrapper.name ] (3.3.0)

    エラーメッセージやイベント時などのサービス名を設定します。

  • [ wrapper.ntservice.name ] (1.0.0)

    エラーメッセージやイベント時などのサービス名を設定します。

表示名：

  • [ wrapper.displayname ] (3.3.0)

    エラーメッセージやイベントなどで利用されるサービス名の表示名を設定します。

  • [ wrapper.ntservice.displayname ] (1.0.0)

    サービスパネルで使用する表示名を設定します。

説明：

  • [ wrapper.description ] (3.3.0)

    システムエラーメッセージやイベントなどのサービス説明を設定します。

  • [ wrapper.ntservice.description ] (2.2.5)

    サービスパネルに表示される説明を設定します。