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wrapper.logfile.rollmode プロパティ

wrapper.logfile.rollmode プロパティ

対応バージョン :3.2.0
対応エディション :プロフェッショナル版スタンダード版コミュニティー版
対応プラットフォーム :WindowsMac OSXLinuxIBM AIXFreeBSDHP-UXSolarisIBM z/OSIBM z/Linux

このプロパティには、ログファイルの保存モードを設定します。

デフォルト値は「SIZE」です:

設定例:(デフォルト値:SIZE)
wrapper.logfile.rollmode=SIZE

有効なモード値は次のとおり:

  • NONE](分割保存なし) - このモードでは、 ログファイルを分割保存せずに、 1つのファイルとして無限大に保存していき、 ログファイルのサイズがどんどん巨大化していきます。 そのため、一般的に、このオプション選択は最も避けるべきです。 Wrapperがディスクの空き容量を食い尽すまで、ログ出力を続け、 巨大なサイズの出力ファイルを生産することになります。

    しかしながら、例えば、外部のログ・ツールを使っている場合など、 Wrapperによるログ出力の分割保存を希望しないユーザーにとっては有益です。

  • SIZE](分割保存サイズ) - このモードでは、 ログファイルの保存容量が、 指定された最大保存容量を超えた場合、 ロール番号をつけてログファイルを分割保存していきます。

  • WRAPPER](Wrapperごと) - このモードでは、 最初にWrapperが起動するごとに、 ロール番号をつけてログファイルを分割保存していきます。 コンフィギュレーション・ファイルがロード(読み込み)された直後に新しいロール番号でログファイル名を生成していきます。 この理由は、新しいロール番号のログファイル名で生成して コンフィギュレーションのいかなる問題もログ化していく必要があるためです。 このWRAPPERモードでは、ログファイルの最大サイズを制限しないため、 次回のWrapperの再起動までログファイルのサイズが成長していきます。

  • JVM](JVMごと) - このモードでは、WRAPPERモードと同じくWrapperが起動するごとに、 ロール番号をつけてログファイルを分割保存していき、 さらに、いかなるJVMを再起動が確立する前にも、ログファイルを分割保存していきます。 このJVMモードでは、ログファイルの最大サイズを制限しないため、 次回のWrapperあるいはJVMの再起動までログファイルのサイズが成長していきます。

  • SIZE_OR_WRAPPER](サイズかWRAPPER) - このモードでは、 [SIZE](分割保存サイズ)モード と [WRAPPER](Wrapperごと)モード のコンビネーションです。 Wrapperの起動ごとに、あるいは、 ログファイルの最大保存容量を超えるごとに、 ロール番号をつけてログファイルを分割保存していきます。

  • SIZE_OR_JVM](サイズかJVM) - このモードでは、 [SIZE](分割保存サイズ)モード と [JVM](JVMごと)モード のコンビネーションです。 WrapperまたはJVMの起動ごとに、あるいは、ログファイルの最大保存容量を超えるごとに、 ロール番号をつけてログファイルを分割保存していきます。

  • DATE](日付) - このモードでは、ロール番号の代わりに、日付ごとにログファイルを分割保存していきます。 そのタイムスタンプは、カレント・ログファイルの"YYYYMMDD"形式を持つトークンと同等で、 各日付ごとにログファイルに保存します。 この日付が変更するたびに、ファイル名に日付を付加した新しいログファイルが作成されていきます。 これは、全てのログ記録を、日付ごとのファイルへグループ化するのに便利です。 ログ出力が存在しない日付のログファイルは生成されません。

    この[DATE]モードを利用するためには、 [wrapper.logfile]プロパティ の中に、"YYYYMMDD"形式のトークンを設定している必要があります。

ログファイルの 「トークンによるログファイル名の生成」や 「出力の表示形式」、 「ログレベル」 について詳しくは、各プロパティの説明をご覧ください。

参照: ログファイル