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wrapper.logfile.purge.sort プロパティ

インデックス

wrapper.logfile.purge.sort プロパティ

対応バージョン :3.3.8
対応エディション :プロフェッショナル版スタンダード版コミュニティー版
対応プラットフォーム :WindowsMac OSXLinuxIBM AIXFreeBSDHP-UXSolarisIBM z/OSIBM z/Linux

このプロパティには、既存のログファイルファイル名のパターン条件で並び替えて、 不要なファイルを削除する時の、「ソート(並び替え)モード」を設定します。 このプロパティは、ソート(並び替え)パターンとの組み合わせで利用され、 [wrapper.logfile.maxfiles] プロパティが設定されている時だけに有効です。

有効なソート(並び替え)モードは次のとおり:

  • [TIMES] :

    ログファイルの更新時間の順で並び替えます。 順番は、最新から古いものへ。

  • [NAMES_ASC] :

    ログファイルのファイル名の昇順で並び替えます。 ファイル名に含まれる数字は、数字として扱われます。

  • [NAMES_DEC] :

    ログファイルのファイル名の降順で並び替えます。 ファイル名に含まれる数字は、数字として扱われます。

デフォルト値は「TIMES」です。

設定例:
wrapper.logfile.purge.sort=TIMES

ソート(並び替え)モードの使用例:

それぞれのモードについて、使用例を見ながら、もう少し明解に説明しましょう。 全てのケースにおいて、ファイルは上記の説明のとおり並び替えられます。 最初の上位N個のファイルが保存され、それ以外は削除されます。 そのN個とは、 [wrapper.logfile.maxfiles] プロパティ値です。

  • [TIMES] :

    ログファイルは、ファイルの更新時間の古いものから新しい順で並び替えます。

    次の6つのWrapperログファイル・リストは、 ログファイル名のROLLNUM トークン保存モードSIZEで生成されたものです。 "wrapper.log.4"のログファイルが更新されると、並び順は後者のように変更されます。

    ログファイル・リスト:
    logs/wrapper.log.1  (2009-12-29 22:59:40)
    logs/wrapper.log.2  (2009-12-29 05:45:35)
    logs/wrapper.log.3  (2009-12-27 15:23:18)
    logs/wrapper.log.4  (2009-12-30 10:00:00)  <-- 更新されたファイル
    logs/wrapper.log.5  (2009-12-26 10:55:03)

    並び替えると、ファイルは次の順になります:

    ログファイル・リスト(並び替え後):
    logs/wrapper.log.4  (2009-12-30 10:00:00)  <-- 更新されたファイル
    logs/wrapper.log.1  (2009-12-29 22:59:40)
    logs/wrapper.log.2  (2009-12-29 05:45:35)
    logs/wrapper.log.3  (2009-12-27 15:23:18)
    logs/wrapper.log.5  (2009-12-26 10:55:03)

    もし[wrapper.logfile.maxfiles] プロパティが「3」に設定されている場合には、整理されて次のファイルが残ります:

    ログファイル・リスト(最終の保存状態):
    logs/wrapper.log.4  (2009-12-30 10:00:00)  <-- 更新されたファイル
    logs/wrapper.log.1  (2009-12-29 22:59:40)
    logs/wrapper.log.2  (2009-12-29 05:45:35)
  • [NAMES_ASC] :

    ログファイルは、ファイル名の昇順で並び替えます。

    次の6つのWrapperログファイル・リストは、 ログファイル名のROLLNUM トークン保存モードSIZEで生成されたものです。 "wrapper.log.4"のログファイルが更新されると、並び順は後者のように変更されます。

    ログファイル・リスト:
    logs/wrapper.log.1  (2009-12-29 22:59:40)
    logs/wrapper.log.2  (2009-12-29 05:45:35)
    logs/wrapper.log.3  (2009-12-27 15:23:18)
    logs/wrapper.log.4  (2009-12-30 10:00:00)  <-- 更新されたファイル
    logs/wrapper.log.5  (2009-12-26 10:55:03)

    並び替えると、ファイルは次の順になります。 ログファイルの更新時間は無視されますのでご注意ください:

    ログファイル・リスト(並び替え後):
    logs/wrapper.log.1  (2009-12-29 22:59:40)
    logs/wrapper.log.2  (2009-12-29 05:45:35)
    logs/wrapper.log.3  (2009-12-27 15:23:18)
    logs/wrapper.log.4  (2009-12-30 10:00:00)  <-- 更新されたファイル
    logs/wrapper.log.5  (2009-12-26 10:55:03)

    もし[wrapper.logfile.maxfiles] プロパティが「3」に設定されている場合には、整理されて次のファイルが残ります:

    ログファイル・リスト(最終の保存状態):
    logs/wrapper.log.1  (2009-12-29 22:59:40)
    logs/wrapper.log.2  (2009-12-29 05:45:35)
    logs/wrapper.log.3  (2009-12-27 15:23:18)
  • [NAMES_DEC] :

    ログファイルは、ファイル名の降順で並び替えます。

    次の6つのWrapperログファイル・リストは、 ログファイル名のROLLNUM トークン保存モードSIZEで生成されたものです。 "wrapper.log.4"のログファイルが更新されると、並び順は後者のように変更されます。

    ログファイル・リスト:
    logs/wrapper.log.1  (2009-12-29 22:59:40)
    logs/wrapper.log.2  (2009-12-29 05:45:35)
    logs/wrapper.log.3  (2009-12-27 15:23:18)
    logs/wrapper.log.4  (2009-12-30 10:00:00)  <-- 更新されたファイル
    logs/wrapper.log.5  (2009-12-26 10:55:03)

    並び替えると、ファイルは次の順になります。 ログファイルの更新時間は無視されますのでご注意ください:

    ログファイル・リスト(並び替え後):
    logs/wrapper.log.5  (2009-12-26 10:55:03)
    logs/wrapper.log.4  (2009-12-30 10:00:00)  <-- 更新されたファイル
    logs/wrapper.log.3  (2009-12-27 15:23:18)
    logs/wrapper.log.2  (2009-12-29 05:45:35)
    logs/wrapper.log.1  (2009-12-29 22:59:40)

    もし[wrapper.logfile.maxfiles] プロパティが「3」に設定されている場合には、整理されて次のファイルが残ります:

    ログファイル・リスト(最終の保存状態):
    logs/wrapper.log.5  (2009-12-26 10:55:03)
    logs/wrapper.log.4  (2009-12-30 10:00:00)  <-- 更新されたファイル
    logs/wrapper.log.3  (2009-12-27 15:23:18)

    NAMES_DECの効果的な使い方:

    このNAMES_DECによる降順は、上記の例のとおり、ほとんど利用の意味がありませんが、 ファイル名に日付やタイムスタンプを含んでいる場合、 ファイル名の降順で並び替えて整理すると効果的です:

    ログファイル・リスト(降順の効果的な使い方):
    logs/wrapper-20091230.log
    logs/wrapper-20091229.log
    logs/wrapper-20091228.log
    logs/wrapper-20091227.log
    logs/wrapper-20091226.log
    logs/wrapper-20091225.log

参照: ログファイル