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wrapper.java.tmpdir.<x> プロパティ

インデックス

wrapper.java.tmpdir.<x> プロパティ概要

対応バージョン :3.5.0
対応エディション :プロフェッショナル版スタンダード版コミュニティー版
対応プラットフォーム :WindowsMac OSXLinuxIBM AIXFreeBSDHP-UXSolarisIBM z/OSIBM z/Linux

多種多様のJavaアプリケーションは、Javaのテンポラリー・ディレクトリーを、 直接的に、あるいは、間接的に、活用します。 ダウンロードしたファイルやリモートjarなどのキャッシュに、しばしば使われます。

大体の場合、デフォルト・Javaテンポラリー・ディレクトリーは正しく動作します。 システムのファイルで、システム特権で、Wrapperがこのディレクトリーへ書き込むことを不可能にさせる こともままあります。 この1つの例は、Windows下で、デフォルトSYSTEMユーザーとして、 Windows Vista/2008でスタートして、サービスの1つとして動作しているときです。 そのケースの場合、 Javaのデフォルト・テンポラリー・ディレクトリーが resolves to the locked down ディレクトリー: "C:\Windows\system32\config\systemprofile\AppData\Local\Temp\"

Wrapperバージョン3.5.0から、Wrapperはスタートアップ時に設定されたディレクトリーをテストして、書き込めるか確認します。 [wrapper.java.tmpdir.required]プロパティと [wrapper.java.tmpdir.warn_silently]プロパティは、 ディレクトリーが有効でない/書き込めない時のWrapper動作についてコントロールするために利用されます。

wrapper.java.additional.<n>]プロパティを使って、 「java.io.tmpdir」システム・プロパティを設定することで、 安全な場所へテンポラリー・ディレクトリーの配置場所を再定義することが可能です。

設定例:
wrapper.java.additional.1=-Djava.io.tmpdir=../temp

wrapper.java.tmpdir.required プロパティ

対応バージョン :3.5.0
対応エディション :プロフェッショナル版スタンダード版コミュニティー版
対応プラットフォーム :WindowsMac OSXLinuxIBM AIXFreeBSDHP-UXSolarisIBM z/OSIBM z/Linux

スタートアップ時に、Javaテンポラリー・ディレクトリーが書き込めないと検知した場合、 Wrapper動作についてコントロールします。 「TRUE」に設定すると、Wrapperはエラー・コード1でJVMを終了します。 逆互換性の都合で、デフォルト値は「FALSE」です。

設定例:
wrapper.java.tmpdir.required=FALSE

wrapper.java.tmpdir.warn_silently プロパティ

対応バージョン :3.5.0
対応エディション :プロフェッショナル版スタンダード版コミュニティー版
対応プラットフォーム :WindowsMac OSXLinuxIBM AIXFreeBSDHP-UXSolarisIBM z/OSIBM z/Linux

Javaテンポラリー・ディレクトリーが書き込めないことを、どのようにユーザーに知らせるか、 Wrapper動作についてコントロールします。 デバッグ出力が有効なとき、メッセージは常にログに書き込まれます。 しかしながら、唯一このプロパティが「FALSE」のとき、デバッグ出力が無効でも、ユーザーがメッセージを見ることができます。 逆互換性の都合で、デフォルト値は「TRUE」です。

設定例:
wrapper.java.tmpdir.warn_silently=TRUE

もし[wrapper.java.tmpdir.required]プロパティが「TRUE」のとき、 終了理由は常にログ化されるため、このプロパティは無視されます。

このメッセージがとても便利であっても、デフォルトで、静かです。 なぜならば、カスタム・テンポラリー・ディレクトリーを特に定義しない限り、 デフォルト・SYSTEMユーザーとして、サービスを動作させるとき、 Windows Vistaやそれ以上で、実質的には、全てのWindowsユーザーがエラーを見ることでしょう。